子どもの事故などに関するトラブル
子どもは自分で危険などを察知して、予測される事故を未然に防ぐという能力が一般の大人に比べて劣るために、子供向けの商品などに関するトラブルが発生しています。
子どもの遊具などの事故に関しては、製造物責任法(PL法)で損害賠償請求をすることができます。
以下に、事例を紹介いたしますので、「私の子どもの事故も該当するのでは」と思いましたらご相談ください。それ以外でも、子どもに関する事故には広く対応しておりますので、事例に挙げていないものでもご相談ください。
1、ローラー付シューズの事故
最近、靴の底のかかと部分にローラーをつけたローラー付シューズを見かけます。
子どもが楽しそうに滑っているのを見ると親心としてうれしく思うことでしょう。
しかし、ローラー付シューズが原因の事故も増えており、しっかりとローラー付シューズが事故の原因となることを意識する必要があります。
事故の事例
・ローラー付シューズで滑っていたら、転倒し、骨折をした。
・ローラー付シューズで滑っていたら、前の人にぶつかり怪我を負わせてしまった。
・気が付いたらローラー付シューズのブレーキがきかなくなっており、止まることができずに転んでけがをしてしまった。
・ショッピングセンターで子どもがローラー付シューズで滑っていたところ、商品につっこんでしまい商品や備品などを壊してしまった。
いずれも、損害賠償請求に進展する可能性のある問題ですので、ご注意ください。事例によっては、靴のメーカー側に損害賠償ができる可能性が
あります。気軽にご相談ください。
2、靴の飾りが絡まる事故
気温が寒くなりますと、服と同様に靴も履いていて暖かいものを選ぶようになってきます。そして、子どもの靴に関しては、かわいいものを選びたくなるのが親心です。靴ひもにボンボンなどの飾りがついているブーツを選ぶこともあるかと思います。
そこで発生する事故として、何らかのきっかけで靴ひもがややほどけた状態になり、足に絡まるケースが考えられます。
足に絡まり、転倒し、骨折などの怪我をするという事故が報告されています。
そのような場合も弁護士が依頼を受けた場合は、メーカー側に損害賠償請求することによって、治療費や慰謝料などの損害の賠償が認められる可能性があります。
3、子どもがドアに手を挟む事故
小学生くらいまでは、子どもがドアのちょうつがいに手を挟み、切断もしくは骨折という危険があります。
家の玄関のドアは靴を脱ぐ際にちょうつがいのところに手をかけてしまう場合があり十分に手を挟む事故が発生する可能性が考えられます。学校などたくさんの児童がいる場所でも起こる可能性があります。
絶対にドアのちょうつがいの部分には手を置かないように教育しておくことが必要です。
このような事故はケースにもよりますが、損害賠償が認められる可能性があります。
しかし、切断ともなると非常に今後のダメージが大きいものですので、そのような事故が発生しないようにご家庭でしっかりと危険性について教えていただけるようにお願いいたします。
その他、子どもが手を挟む事故の類似の事故としては、乗用車のパワーウインドウに挟まれるケースや、電車のドアに手を挟むケースもあるようです。
4、ベビーカーに関する事故
ベビーカーに関しての事故は、製造物責任法によりメーカー側に損害賠償ができる可能性が考えられます。
折りたたみ式ベビーカーは便利ですが、折りたたむ際に指の切断や骨折、内出血など様々な事故が考えられますのでご注意してください。
事例
・折りたたみの際に子どもの指を挟んでしまい指を切断してしまった。
・移動中に子どもが転落し、骨折などの怪我を負う事故が起きた。
・電車やバスなどの発進の際にベビーカーから赤ちゃんが落ちてしまい怪我をした。
5、その他
その他にいろいろな事故が生じています。例えば、
・ロフトベッドや2段ベッドから転落
・こんにゃくゼリーの事故
・自転車の交通事故
・自転車の荷台に関する事故
・ボタン電池に関する事故
・試用直後のアイロンに触れてやけどをする事故
















